青木大介プロが真冬のカバー攻略法を解説!!

ディスタイル(Dstyle)公式YouTubeチャンネル DSTYLE MOVIE にて『【青木道場#005】真冬のカバー攻略:深場編/ 2020年2月版』が公開されています。


真冬のカバー攻略

真冬のカバー ディープ

水深10mほどのポイントに立ち木が生えている状況は上から下まで釣れますが、水温の安定しているボトム付近にバスがいる場合は騙すのが難しいです。

トラスター+テキサスリグ

そのディープに居る難しいバスを釣るのに有効なのがトラスターのテキサスリグ(10~12g)です。

使い方は、ボトムまでフォールさせたらすぐに跳ねさせてやる気の無いバスをリアクションで狙います。

トルキーストレート+カバーネコ

トラスターはシルエットが大きいので、シルエットを小さくしたい場合に有効なのがトルキーストレートのカバーネコ(5g)です。

このカバーネコをボトムまでフォールさせて素早く跳ね上げさせます。

また、立ち木の中層に浮いている魚は非常に難しいので、誘う場合は上か下で誘うのが有効だそうです。

真冬のカバー シャロー

水面に上からモノが被さっているカバー、特に水面が見えないほどの濃いカバーに真冬のバスは浮いています。

ウィニングクロー+リーダーレスダウンショット

この濃いカバーの下に浮いているバスもフィーディング状態の魚ではないのですが、ディープとは違いカバーの直下にいるので、テキサスリグよりも機敏に反応してくれるリーダーレスダウンショットリグが有効です。

また、リーダーレスダウンショットリグのウェイトは、マットカバーを解して入っていけるギリギリのウェイトがおすすめです。

使い方は、バスの目線よりも上でじっくりと誘うのが有効です。

Dジグカバー+D1

薄いカバーならばコンパクトなスモラバが有効です。

スモラバもバスの目線の上で細かく誘うのがおすすめです。

カバー撃ちタックル

ブルートレック DBTC-70H-S

比較的重たいウェイトのテキサスリグやリーダーレスダウンショットリグに向いている機種です。

冬の小さいバイトでもソリッドティップが入ってくれるので、非常に喰い込みの良いロッドです。

使用ラインは、14~16lbの比較的太いラインを使用します。

ブルートレック DBTC-67ML-BF

スモラバやネコリグでのカバー撃ちに向いたベイトフィネスモデルです。

テーパーが先調子なので先端でシェイクしやすいロッドです。

使用ラインは、10~12lbが確実に取れてしっかり動かせるのでおすすめです。

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