伊藤巧プロがロードランナーストラクチャーNXS 2機種を解説!!

アングリングバス(AnglingBASS)公式YouTubeチャンネル AnglingBASS Officialアングリングバス公式 にて『【ノリーズブース】伊藤巧が次世代のロードランナーストラクチャーを語る』が公開されています。

ロードランナーストラクチャーNXS 

ロードランナーストラクチャーNXSは何が変わったのかというとリールシートやグリップバランス、ガイドバランスを変えつつもブランクスは変えたモデルと変えなかったモデルが存在します。

この様々な変更によって近年のプレッシャーの高い日本のフィールドの状況下で、選択される釣りにマッチする弾性率やグリップバランスになっています。


ロードランナーストラクチャーNXS STN6100H-St 特徴

伊藤巧プロがアメリカで一番使う機種がこちらのSTN6100H-Stです。

このロッドは、ソリッドティップが採用されていますが、ベリーからバッド部分はガッツリ硬いモデルで、近年流行っているソリッドティップによるカバー撃ちロッドの中では限りなく硬いソリッドティップが採用されています。

なぜ硬いソリッドティップが採用されているのかというと2つの理由があります。

まずひとつはカバーを撃った後の回収の際にティップが柔らかすぎるとカバーに突っ掛ってしまいテンポを崩してしまうので硬いソリッドティップを採用。

もうひとつはオダにスタックさせて外した際にルアーが飛びすぎてカバーから離れすぎないようにです。

伊藤巧プロがメインに使用しているリグは、エスケープツインによるチェリーリグ5~8.8gだそうです。

 


ロードランナーストラクチャーNXS STN660M-St 特徴

伊藤巧プロが日本向けにおすすめなのがSTN660M-Stです。

こちらのロッドはソリッドティップを採用した、バーサタイルベイトフィネスに位置するモデルです。

フロロカーボン8~10ポンドを使用したライトカバーからオープンウォーターでのネコリグ、ダウンショット、スモラバ、ジグヘッドリグ、ジグヘッドワッキーなどあらゆるフィネスリグに対応しています。

ティップはかなり柔らかいソリッドティップを採用、ベリーからバッドも比較的曲がる作りになっているので、投げやすく操作もしやすいモデルです。

何でも使えるのでおかっぱりでの1本に向いたモデルです。

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