内山幸也がスピニングタックル+PEラインを解説!!

ダイワ(Daiwa)公式YouTubeチャンネル Ultimate BASS by Daiwaにて『IMPROVE THE SKILLS OF SPINNING PE!! in 霞ヶ浦|Ultimate BASS by DAIWA Vol.210』が公開されています。

スピニングタックル+PEライン

スピニングタックル+PEラインの利点

●PEラインはフロロカーボンラインやナイロンラインに比べて巻き癖がつき辛いので長く使うことができる

●PEラインはフロロカーボンラインやナイロンラインに比べて強いので細くできる

●しなやかなので遠投性も高い

●リーダーの素材とポンド数を変えればあらゆるルアーやリグに対応することができる。

●伸びが少ないので感度がいい

●カバーによりタイトに攻めることができる。

スピニングタックル+PEラインの弱点

●伸びが少ないのでルアーの動きがタイトになりやすい。(フロロカーボンやナイロンをリーダーにすることで解消できる。)

●PEライン直結でワーミングすると感度はいいが、糸を張りすぎて糸なりもしてしまう。

軽いので風に弱い

●ガイドに絡むなどのライントラブルが多い

スピニングタックル+PEラインで扱うルアー


(内山プロが霞ヶ浦で使用しているスピニングタックル×PEラインで扱うルアー達。)

ベイトロッドで虫系ルアーやダウンショットリグなどを扱えなくはないですが、投げ辛かったり操作がしにくかったりします。

それに引き換えスピニングタックル×PEラインはしっかり潜るハードルアーからライトウェイトのリグまで扱うことができ、より繊細にアクションすることができます。

 

 

ブレイゾン651MS・V インプレ

内山プロがスピニングタックルでフロッグを扱うのに使用しているロッドです。

遠投先でフロッグを操作しやすく、且つフッキングできるベリーからバッドのパワーを持ったロッドでいながらも1/8ozのダウンショットリグやガストネード70、88まで扱えるロッドです。

スピニングタックル×PEラインにおけるヘビーバーサタイルなロッドです。

 

ブラックレーベル LG 6101MLFS インプレ

巻物におすすめのロッドがこのブラックレーベル LG 6101MLFSで、6フィート10インチという長いレングスのロッドなのでディスタンスを稼いで釣りができます。

高弾性ロッドではなく中弾性ロッドなので、竿先がしっかりと入って糸の弛みを作ってくれるのでルアー本来の動きを出してくます。

また、スピニングロッド×PEラインだとフロロカーボンやナイロンよりも細いラインを使えるので、よりディープにルアーを入れることができます。

 

ブラックレーベル SG 641L/ML+XS インプレ

竿先がライトアクションでベリーからバッドがミディアムライトアクションという汎用性の高いロッドです。

BLX SGなのでワーミングに適した高感度なロッドですが、竿先がライトアクションなのでシャッドプラグなどのバイブレーションをしっかりと感じながらラインスラックを作り出すことができるロッドです。

1/16ozのネコリグやダウンショットからシャッドプラグ、ガストネード70なども扱える6フィート4インチという汎用性の高いロッドなので、スピニングタックル×PEラインの1本目におすすめのロッドです。

 

UVFタトゥーラ センサー×8+Si2 インプレ

細糸のPEラインなので高感度なのはもちろんのことコーティングがしっかりしていてタフな作りになっています。

また、糸の巻き癖が付き辛いので長く使う事ができます。

 

スピニングタックル+PEライン まとめ

・ダブルハンドルは両方にウェイトがあるのでベイトリールに慣れた方は巻きやすい。

・PEラインは風に弱いのでそれを考慮してラインメンディングやフェザーリングなどをすることが重要。

・内山プロのリーダーの長さはルアー交換などを考慮して約2m。

・内山プロのリーダーとPEの結び方は電車結び。

 

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