琵琶湖南湖西岸 お隣の人は爆釣!!
今回も前回と同様、いつもいく南湖東岸ではなく南湖西岸に行ってきました。
天気予報では3時ごろから雨が降り出すみたいです。
風はそこそこ
釣り場に着いて立ってみると風が東から吹いています。
どれ程吹いているかというと遠投したときしっかりとラインメンディングしないとまっすぐルアーを引いてこれないほど吹いています。
まずは手前のロックエリアをスイングインパクト4.8インチのネイルリグで探ってみます。
本当はテキサスリグなどを投げたいのですが、シンカーが石にロックしてしまうのでロックし辛いネイルリグで探ります。
投げてラインメンディングをしっかりとしてからフォールを待ちゆっくりとリトリーブしてきます。
手前のロックエリアの石を越える感触を感じながら引いてきているのですがノーバイト。
手前のサーチを軽く済ませたので今度はTNバイブレーションを遠投して、広範囲に探っていきます。
早巻きしたりズル引きしたりリフト&フォールするなど色々試してみますがバスからの反応はありません・・・
時合い突入
そうこうしていますと、天気予報通りの雨が降ってきました。
春といえども雨が降るとさすがに寒いので、そろそろ帰ろうかと思いながらふとお隣を見てみるとナイスバスを釣り上げています。
このエリアは時合いに突入すると連発することがあるので、雨の中寒いのを堪え時合いになっていることを祈りつつTN70トリゴンで広くサーチしていきます。
TN70トリゴンを投げては巻いてリフトしてはフォールしてを繰り返していると、お隣の方がまたしてもいいバスを釣っています。
これは完全に時合いに入ったと感じたので集中してTNトリゴンを投げ続けます。
するとまたまたお隣の人がバスを釣っています。
こうなると一体何を使っているのか気になるのが釣り人というものです。
まっすぐ琵琶湖を見つめ一心不乱にロッドを操っているフリをして、お隣の釣りうまさんを観察しているとお隣の人もバイブレーションを遠投して探っている様子。
コレは私のやっていることは間違いではないと確信を持てたので、集中して巻いていると『ゴンッ』という心地のよいバイトが来ました。
ラインがしっかりと張るまで巻いてからフッキングし、バスとのやり取りを開始。
『チラッ』と隣の人を見ると隣の釣りうまさんもバスをかけている様子。
コレが春特有の時合いなんだなっと思いながら、春バスのいい引きを楽しみつつ寄せてハンドランディング。
なかなかいい体高の45upでした。
流石に雨がきつくなって寒いのと、とりあえず一本釣れた満足感で帰ることにしました。
終わりに
もう完全に琵琶湖は春ですね。
今日みたいに連発することも(隣の人でしたが)夢ではない時期なので、皆さん是非とも琵琶湖に釣りに行ってはどうでしょうか。
TN70トリゴン タックル
ロッド : ブラックスケールXP BKHC-86XX(バレーヒル)
リール : メタニウムMGL(シマノ)
ライン:FCスナイパー16lb(サンライン)
ルアー:TNトリゴン70(ジャッカル)