琵琶湖南湖東岸釣行 THE ボウズ
今回の釣行は短刀直入にいいますとボウズです。
しかし、今回のボウズは明日への布石なのです。
そう、明日は今年初めてのボート釣行なのです。
明日の為に今日はボウズ覚悟で冬の釣りを試してきました。決してただ釣れなかっただけではありません!!
決して!!
THE 無
まず初めに入ったのは冬に好調だったディープが狙えるポイント。
着いて早々投げたのはもちろんTDバイブレーション74s、投げてしっかりと着底を待ってからズル引きをします。
この時気をつけているのは巻きスピードを一定に保つことで、それにより違和感をバスに与えないようにしています。
まぁこんな御託を並べていますが今日の私はボウズです。説得力などありません。
当然ながら反応などなかったので、今度はエビメタルジャミに変えリフト&フォールでバスのご機嫌を伺ってみます。
ひとえにリフト&フォールといいましても色々な使い方があります。
例えば長いストロークのリフトや短いストロークでのリフト、はたまたゆっくりとしたリフトなどなど。
その日のコンディションによってどのアクションがいいか変わってくると思います。
当然ながら今日のアタリのアクションは見つけられなかったので移動することに。
移動しても無
今度のポイントも冬によかったポイントです。
地形は10mほど先にブレイクがあり、そこから3m弱まで急なブレイクで、その後ゆるやかなブレイクに変化しているエリア。
春を意識するならシャローを狙うのですが、今回狙うのはゆるやかなブレイクになっているポイント。
そこまでルアーを届けるために選んだルアーはTN70 トリゴン、これをフルキャストしてゆっくりと巻きます。
TNトリゴンはタングステンが剥き出しになっており、ボトムの情報が的確にロッドに伝わってきます。
巻き始めこそ『ヌルヌル』としたボトムの感触ですが、しばらく巻いてくると急なブレイクに差し掛かり『ゴツゴツゴツ』という感触に変わります。
2月のうちはこの変化に変わる瞬間にバイトがあったのですが、今日は無です。
その後、TDバイブレーション82sやリトルマックス1oz、ラバージグなどを投げ倒しましたが何も反応はありませんでした。
やはり琵琶湖は春らしくなっているのでしょう。冬の釣りを試してノーバイトノーフィッシュでした。
もしかしたら私の腕がなかっただけなのかもしれませんが、そんなこと考えていたら前には進めません。
今日の釣りを生かして明日のボートフィッシングは春を意識しようと思います。