4月5日琵琶湖南湖西岸 なんとか40UPゲット
今回の釣行はいつもの琵琶湖南湖東岸ではなく南湖西岸に行ってきました。
なぜ南湖西岸に行ったかといいますと、前回の釣行で南湖東岸にはバスがいないことを確認したからです。
目次
人がいっぱいの南湖西岸
いつも行っているのが南湖東岸の人気が無いところなのですが、南湖西岸は有名なポイントしかしらないので否が応でも人がいっぱいの中で釣らなければいけません。(なのであまり来ていません)
駐車場に車を止めてポイントを見てみると木曜日の夜だというのにいっぱいの人で溢れています。
なんとか人がいないポイントを見つけて入釣開始。
初めに使うルアーは私の中での琵琶湖おかっぱり定番ルアーTDバイブレーション74s。
当然使い方はいつもの通り投げてしっかりと着底を待ってから底を感じながらのズル引き。
このポイントはフラットなハードボトムエリアなのでバイブレーションを巻いていると『コツ・・・コツ・・・』と時折ボトムの変化を感じる程度であまり大きな変化が無いのですが、たまに『ゴツゴツゴツ』となるポイントがあるのでそのポイントを重点的に狙っていきます。
いい感じにズル引いているのですが反応はなし。
ネコリグでバイトあり!
やはり人がいっぱいでプレッシャーが高いと感じたので、カットテール6.5インチのネコリグで手前の石畳エリアをゆっくりと誘うことにします。
石畳の切れ目よりも沖に投げてゆっくりと誘いながら石畳へとリトリーブしてきます。
時折石に引っかかったりその石を越したところでしっかりとポーズを入れてバスがバイトするチャンスを作ってあげていると、『グンッグンッ』とカットテール6.5インチを持っていく感触が明確にロッドに伝わります。
しっかり持っていくのを待ってからフッキングするもまさかのミス・・・
カットテールを見てみるとフック先にカットテールが刺さってフッキングできない状態になっていました。
その後もカットテールのネコリグを投げ続けるものの反応はなし。
リフト&フォールでなんとか一本ゲット
朝まずめに差し掛かってきたのでやる気のあるバスを探して釣るためにレッドアイシャッドのリフト&フォールで探ることにします。
このレッドアイシャッド(ストライクキング)はシミーフォールするバイブレーションなのでそれを生かすために、リフトした後糸ふけがでるように少しロッドを下げてフォールさせます。
そうすることによってフリーフォールさせられるのでしっかりとシミーフォールさせることができます。
このシミーフォールを主軸にレッドアイシャッドを使っていると、石畳エリアに入ったフォール後のリフトで『グンッ』というバイト!!
そのままあわせて慎重に寄せてハンドランディング。
あがってきたのは体高のある春っぽいいいバスでした。
その後同じポイントでは何も反応がなかったので、気分を変えるために一気に移動して南湖東岸のロックエリアでクランクを巻きまくることにします。
南湖東岸のロックエリアに着いてビックリ。
3週間前までは水が少なかったので長靴でいけたエリアが今ではウェーダーがないと入れないぐらい増水しています。
幸いにウェーダーを持ってきていたのでウェーダーを履いてから入釣。
KVD1.5を投げ続けること1時間、一切反応がありません。
流石に眠くもなってきたのでここで釣りを終えて帰宅することにしました。
終わりに
最近の琵琶湖の様子を見るにもう春になっていますね。
まだネストを守っているバスなどは見ていませんが所々始まっていそうな雰囲気です。
今回はあまり満足できる結果ではなかったので、次回はこれぞ春っていうバスが釣りたいです。
バイブレーション タックル
ロッド : ブラックレーベルFM742HFB(ダイワ)
リール : メタニウムMGL(シマノ)
ライン : FCスナイパー(サンライン)
ルアー : レッドアイシャッド(ストライクキング)